感性は技術ではない。
ええと、全ての質問のリクエストに応えられるとは限りませんがw
「どんなときに曲できるんですか？」という質問いただいたのでちょっと書いてみようかしら。
クリエイティブなことって、結構人それぞれで、皆持論を持ってると思うんですよ。
私も持論みたいのはあって。
んー、どんなときにできるか…
これは結構マチマチだなぁ。
◆テーマを決めて「こういう曲を作ろう」って思って作る。
作曲家とか商業音楽にも通ずる作り方だけど、何か作りたい曲があって作るときだね。
明るい曲とか、もりあがる曲とか、暗い曲とか。
で、イメージに似た曲を何曲も探して聴きまくって、膨らまして作るっていうのかな。
まぁどんなふうにしようかな、みたいのはどの曲でも考えることだけども。
◆寝起きにメロディが流れてくる。
これね！結構あるのよ！
レム睡眠っていうのかなぁ？
起きてるか寝てるかわからないくらいのとき、一番流れてくるね。
特に映画とかみたり何かに感化された日の夜とか。
あと、夢が何故かストーリー立てになっててそのエンディングテーマが流れてくる、みたいなこともある。
そういうときの夢はまたまたドラマティックなかんじなのよね〜
寝てるときもこれだから私の脳は休まらない…。
◆精神的な変化があったときにふと出来る。
月並みだけど、やっぱり、喜怒哀楽があったときは浮かんでくるよね。
そして大概歌詞と一緒に浮かぶものだから不思議。
口ずさむように、自然と声が出てくる感じ。
完全に感性だけで作るようなかんじだけど、なんだかんだこういう時に作った曲が個人的には一番いいなぁなんて思ってる。
万人ウケするかは別として、the世界観って感じになるよね。
てなところかなぁ。
でもね、これ見ると「感性が大事」とか思うかもしれないけど
持論、感性はあくまで”アイデア”。
それを形にするのは、理論や技術、普段からの勉強、引き出し、なんだと思います。
感性は技術ではない。
歌でもそうだけど、皆想いは込めてるのよ！！
でも伝わらないから伝える方法探すために、歌や作曲の練習したり研究したりするの。
どんなふうに作ったら、どんなふうに歌ったら伝わるかな、って。
だって、どんなに「音楽はハートだ！」とかいっても音バラバラの歌ハチャメチャじゃ伝わらないでしょ？
(なんて、ちょっと誰かの受け売りだったりもするんだけど。)
でも、どんなに精巧でも、やっぱり想いがないとなんとなく技術をひけらかしてるだけで中身がなくなってしまうと思うんですけどね。
感性を磨くのも、勉強するのも、バランス良く
って私は思います。
私はね。
まぁまだまだ私も勉強しなければならないことが沢山あるので、こんな語ってられないんだけどね
難しいね〜
人によるけどね、こういうクリエイティブに対する考えは。
ってことで、これからまた作業しますー。
もうすぐプリプロもあるしね
では、バィバィ〜
