渾身のボーカルREC②
今回のRECをHiroさんにお願い出来ることになってから、データで色々やり取りさせていただいてたんですね。
もちろん仮歌を何回か送ったりしてたんですけど
どれもOKが貰えずw
はじめはHiroさんの言ってる意図がわからなかったんですよ。
「こういうことかな?」と自分なりに録って送るんですけど、なかなか答えに近づかない。
そこで、ギターRECの日にHiroさんと一緒に仮歌をやることになったんです。
「もっとこうしよう、こうやってみて」
言われるがままやってみるんですけど…
もう目から鱗というか
「え、こんなんでいいの?これやらなくていいの?」
みたいな感じで。
でも…
録って聴いてみると、なんか、”自分”なんですよ!
なんかめちゃめちゃいいんですよ!
”あれ、私の声ってこんな良かったんだ”
って。
「上手く歌おうとしなくていい、今更テクニックでしか人を惹きつけられないなら終わってる、あなたの良いところはそこじゃない、”声”だ」
今まで自分を作ったり、無理して何かやろうとしてたりしてて
いっつも人の顔色伺って歌ってた
これでいいのかな、こうしてほしいのかな、こうしたら喜ぶのかな…
堂々としてるように見えて、誰かに評価されることを怖がってた
歌うことで意地はっちゃってた。
”あぁ、作らなくていいんだ、ありのままでいいんだ”
って、まるで憑き物が落ちたみたいにどう歌っていいかわかったんだ。
仮歌から本番まで正直時間があまり無かった…
”今から調整できるのか?今から自分を変えられるのか…?”
時間がもう無いのは重々承知だったけど、どうしてもどうしても最高の作品にしたかった、だから、とにかく自分が今できることは全部やろうって。
そして本番…
「お見事、言うことなし!」
というお言葉いただきました!!
いやぁ、やったね!!!
もちろんね、100%じゃないよ、課題も見つかったし、RECするたびに課題見つからないと逆に駄目だと思うし。
でも、良い歌がとれたと思う、最高に気持ちの伝わる歌が録れたと思う。
歌ってものの本質に触れた気がした。
初めてRECの帰り道に「よっしゃあああ!!」って叫んだよ。
なんて書いても実際音を聴かないとわからないと思うんで
CD、聴いてからもう一度この日記読んでください
「あぁなるほどね」って思うはずだから。
”素の私”を感じるはずだから。
今まで以上に気に入ってもらえるはずだから。
なんだか、ちんぷんかんぷんな日記でごめんなさい
とりあえず、私の情熱だけ伝わってくれたならOK!笑
また発表をお待ちくださいー。
では、バィバィ〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶